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【活動報告】全日本ラリー選手権「久万高原ラリー」メカニックサポート奮闘記

 【活動報告】全日本ラリー選手権「久万高原ラリー」メカニックサポート奮闘記

皆さま、こんにちは。 今回は、先日愛媛県で開催されました**「全日本ラリー選手権 第8戦 久万高原ラリー」**での活動の様子をレポートします。私にとって、今回が初めてとなるラリー競技の現場。10月3日(金)から5日(日)までの3日間、チームのバックアップとして貴重な経験をさせていただきました。現場で肌で感じた熱気と、極限状態でのクルマづくりの奥深さを、ぜひ皆様にお伝えできればと思います。

 霧に包まれた「久万高原」の過酷なステージ

今回サポートさせていただいたのは、川名監督率いるプロフェッショナルなチームです。SUBARU WRX STI(吉原選手 / 石田選手)TOYOTA 86(渡部選手 / 横山選手)この2台の車両のメカニックサポートとして、設営からメンテナンス、セッティング変更まで幅広く携わらせていただきました。久万高原のステージは、非常に変化に富んだ難コースとして知られていますが、今回の最大の敵は「天候」でした。写真からも伝わるかと思いますが、山間部は深い霧に包まれ、路面はウェット。数メートル先も見通せないような状況です。そんな視界不良の中でも、選手たちは一分の迷いもなくアクセルを踏み込み、驚異的なスピードで駆け抜けていきます。モニター越しにタイムを見守る中、現場の空気は常に張り詰めており、モータースポーツの「静」と「動」が交錯する独特の緊張感に圧倒されました。

 「1秒を削り出す」ためのチームワーク

私の役割は、走行を終えてサービスパークに戻ってきた車両の状態を確認し、次の走行に向けて完璧な状態に仕上げることです。しかし、ラリーのサービス(整備時間)には非常に厳しい時間制限があります。選手がマシンを降りるやいなや、即座に車両の状態を聞き取り、不具合の有無だけでなく「今の路面状況に対して、もっと曲がるようにしたい」「足回りの硬さを変えたい」といった抽象的なフィーリングを具体的な数値に落とし込んでいきます。
限られた時間内での的確な判断
コンディションに合わせた臨機応変なセットアップ変更
ミスが許されない確実な作業
これらは、普段の落ち着いた環境での作業とは全く異なる能力が求められます。監督、エンジニア、そしてメカニック。全員が阿吽の呼吸で動き、1台のクルマを再びコースへと送り出す。その一連の流れは、まさに究極のチームプレーでした。

 選手とマシンの信頼関係を支える

今回、特に感銘を受けたのは、選手とチームスタッフの間に流れる「信頼」の強さです。 「このセット変更なら、次のステージはもっと攻められる」 選手がそう確信してスタートラインに向かう背中を見送るとき、私たちの仕事の責任の重さを改めて痛感しました。霧で視界が閉ざされた過酷な状況下で、選手が迷わず攻め切れるのは、チームが仕上げたマシンを100%信じているからに他なりません。その信頼に応えるために、私たちは妥協のない調整を続けます。ドライバーとしての視点、そしてメカニックとしての視点、その両方が高次元で融合するラリーの現場は、私にとってこれ以上ない学びの場となりました。

 経験を「日常」へ、そして「次なる挑戦」へ

この3日間で得た経験は、単なる思い出ではありません。 過酷な状況下でも冷静にクルマの状態を見極める眼、そして選手の要求を形にする技術。これらは、私たちが日頃から取り組んでいる「クルマに向き合う姿勢」そのものです。「現場で何が起きているのか」を瞬時に察知し、最高のパフォーマンスを発揮させるための準備を怠らない。このプロフェッショナリズムを、これからの日々の活動にしっかりとフィードバックしていきたいと考えています。最後になりますが、このような貴重な機会を与えてくださった川名監督をはじめ、吉原選手、石田選手、渡部選手、横山選手、そしてチームの皆様に心より感謝申し上げます。今回の久万高原ラリーで感じた悔しさや喜び、そして確かな手応えを胸に、これからも全力で走り続けます!

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